
BIOGRAPHY
神田晋一郎
作曲家・ピアニスト・モジュラーシンセサイザー奏者
1976年5月13日生まれ。
『音樂美學』主宰、即興演奏を制御するための作曲と演奏を試みている。ジャズ・ポップスからアヴァンギャルドなスタイルまで幅広く演奏・作曲する。サポート演奏も積極的に行っている。
小林音楽教室作曲講師。ヤマハ音楽教室ララガーデン川口(タニタ楽器)ピアノ講師。
学生時代は東京学芸大学ジャズ研究会で腕を磨き、在学中からジャズピアニストとして活動。
2001 年から 5 年間、東京ディズニーシー「S.S.コロンビア号ダイニングルーム」にてレギュラーピアニストを勤める。
演劇・バレエ・ミュージカル・映像作品等の音楽も数多く手がけ、UmpTemp カンパニーでは 2009 年からの 4 年間に 8 本の音楽劇を作曲。
舞踏やパフォーマンス、美術などとのコラボレーションも積極的に行っている。
CDはBishop Records から4作品、Futtari recordsから1作品発表されている。
2010 年の『種子の破片』(Bishop Records, EXFV003) ではヒグチケイコ(vo)と共演、ジャズにおける「歌」の解体と再構築を試みている。 http://www.jjazz.net/jjazznet_blog/2010/04/--.php
最新作もヒグチケイコとの共作でFuttari recordsから2017年3月5日にリリースされた。
【主な演劇・音楽劇作品】
「貴方は青いヒカリを見たか」(立島夕子・公園通りクラシックス、2003)
「赤のファウスト」(ゲーテ 作・せんがわ劇場、2009)
「びろうどの夜」 (宮沢賢治 作・乃木坂コレド、2009)
「血の婚礼」 (ロルカ 作・シアターΧ、2010)
「牡丹江非恋歌」 (加蘭京子 作・B 倉庫、2010)
「ベルナルダ・アルバの家」 (ロルカ 作・シアターΧ、2011)
「春を忘るな」 (加蘭京子 作・絵空箱、2012)
「新譚サロメ改訂版」(加蘭京子 作・新宿雑遊、2012)
「英国大使館の御庭番」(博品館、2013)
「愛その他の悪霊について」(マルケス作・新宿雑遊、2013)
「自・恋鬱」 (吉野翼 作・演出 絵空箱、2013)
「自・恋鬱 再劫」 (吉野翼 作・演出 絵空箱、2015)
その他
【CD】
『音樂美學』(Bishop Records, EXJP008)
『音樂美學 / 皮膚のトポロジー』(Bishop Records, EXJP013)
『西洋音楽 x 音樂美學 / 外村京子・神田晋一郎』(Bishop Records, EXAC008)
『種子の破片 / ヒグチケイコ・神田晋一郎』(Bishop Records, EXFV003)
『過ぎしも愛しもただ跡だけが残り Passing and Longing and There Is Only a Trace Left / ヒグチケイコ・神田晋一郎』(Ftarri Uta, ftarri uta 222)